11/12/2018
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正看護師と准看護師の違い

医療機関で働く看護スタッフには、大きく分けて正看護師と准看護師がいます。
正看護師とは厚生労働大臣が指定する国家資格で、准看護師とは都道府県知事が指定する公的資格です。
現場での仕事内容は実は大差ないのが現実で、あえて違いをあげるとするのであれば、正看護師は医師の指示を受けて医療補助や日常生活のサポートを行うのに対し、准看護師は医師や正看護師の指示を受けて医療補助や日常生活のサポートを行うという点があげられます。

しかし、給与面や師長への昇進という待遇面では歴然とした差が出てきます。
採用時の給与でも、正看護師だと年収にして500万円近くになるのに対し、准看護師だと400万円程度です。
看護師長になるのも正看護師だと比較的早くなれるのに対し、准看護師だと昇進はかなり遅く、医療機関によっては准看護師は最初から看護師長にはなれないと決まっている場合もあります。

しかし、准看護師ならではのメリットもあります。
正看護師だと基本的には正職員であるのに対して、准看護師だとアルバイトも認めている医療機関が多いです。
さらに、夜勤のみの准看護師を採用している総合病院や、人件費を節約するためにあえて准看護師を採用している個人のクリニックなども実は数多く存在しているのも事実です。
そのため、育児や介護などで短時間しか働くことができない主婦などには最適な職種でもあります。

正看護師と准看護師は、このような特徴がある資格です。